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【Google変動】コアアップデート(2019年3月)の影響と今後

2019年3月20日

(最後に、4月以降の影響について追記有。)

 

グーグル大変動しましたねー

もう一つのブログの方はアクセス駄々下がり。3割減です。

まだ大したアクセスもないのに、アクセス伸び悩んで末にこれはやる気を失わせる、、、

 

 

現状

slimstatによる記録。濃い緑がUU、薄い緑が総アクセス回数

一番右ですごく落ち込んでいるのは今日の途中経過なのでお気になさらず。灰色はひと月前の記録

3/13をピークにずどんと下がっています。(12日に変動があったらしいのでちょっと遅い)

2月に記事結構増やしたからそろそろ増えるかなと思ってた矢先にこれ。

先は遠いな、と思ってしまったのでした。

 

 

原因探り

まずはカテゴリごとに調べてみましたが、あまり変化なし

順当に下がっていました。

 

analyticsでデバイスごとで見てみましたが、これも全て順当に下がっていました。

割合はそこまで変化がありません。

安直ですが、パソコンだけ下がっているとか逆にこういうのだったらいいのになあ、って感じで調べました。この辺だったら対策しやすいし

 

サーチコンソールで全体をみても、表示回数やクリック数は下がっているけど、順位やCTRが下がっているってわけでもなさそう。

 

検索ワードで見てみたところ

 

 

 

 

 

 

 

あがったり下がったり

左側が直近、右側が前変動前のデータ

これだけみても時とキーワード次第って以上の結論は出しにくい

 

 

 

で、もう少し突っ込んで、表示回数0の方のワードを見てみた

 

 

 

はじき出された検索ワード

こっちは、前は0だったけど、直近では表示されたワード

 

次に直近は0だったけど、前は表示されていたワード

 

直近0だったワードの方が多い

しかも、表示されてた回数が逆のパターンより倍以上ある

 

これって、うちのブログがはじき出されたワードが多いってことなのかな、って

平均順位が下がっていないのはそもそも表示されていないから計算に含まれていない

、、、ということであっているのだろうか

 

ただ、

今までこういう比べ方をしていないので基準もないし、検索ワードもはやりすたりもあるし、「誤差なんじゃないの」って言われたら、何とも言えないですが

 

 

でも

ただ、試しにアクセス0になった2.2位のワードを自分でググったら、でました

他のも普通に出た。

自分で調べてるからクッキーやらでよく見る自分のサイトが高く出てるだけだろうか。

 

 

まとめ、Googleの意図

最近、ブログとか関係ない知り合いがSNSでこうつぶやいていました

要約すると、

 

「googleの精度が落ちた、公式サイトが出ない、目的のサイトが出ない」、

 

「SEO対策はばっちりだけど、あまり詳しくない人の記事ばかり出てくる」

 

など、

 

自分も同じようなブログはやっているかもですが、その感覚はわかります笑。耳が痛いですね。

 

昔すぐに出てきたけど、今は一番上にはでてこない求めている情報。

(とはいえ、昔と違って明らかに情報の幅が増えているのも感じますが。求めている情報がそもそもない、ということが減ったとも思います。前はそもそも情報がウェブにそこまでなかった。しかも昔のジミ目な詳しそうなサイトだって、だらだら書いてただけで正確だったかどうかはわからない。)

 

 

多分グーグルの意図として、

こういう状況を多少動かそうとしたのではないかと

 

どう変えたかはもちろんわかりませんが、主には企業など第一次情報を持っているサイトをなんとか優遇したいんですよね。

それを薄めたようなブロガーのコメントではなくて

きっと(推測ですが、、、)

 

 

 

有名なブロガー曰く、被リンク数の優先順位を上げたとか。

情報がネットだけと考えたら、かならず大本(一次情報を持つ企業とか)にリンクが集まるはず

そういう理由だったら、上の推測とつじつまは合いますね。

 

 

 

とはいえ、adsenseやってるのはグーグルだし、企業に限らず個人ブログが作ったものだろうと、いいコンテンツを見分けられるようなプロセスはずっと考えているはず

グーグルが特に対策を「いいコンテンツ作れ」以外言わないのも、そういう理由なんだろうな。

プロセスは重要じゃない、こっちの意図をくみ取ってくれ、的な。

 

グーグルのプロセスから外れたらおしゃかですが、確かにいいコンテンツを作るしかないんだろうなあ。ああグーグル神...

 

 

 

※追記(4/16)

あれからひと月、また徐々にアクセスが戻っていますが、以前の減少が3割で、やっと1割戻ったかな程度ーという感じです。

 

そういえば、Alexaランクについては何故かあまり下がらなかったんですよね。多少以前の最高値より下がったり元に戻ったり位を推移してました

しかも最近になって、未だにアクセス減ったままなのに、以前の一番高かったランクを越しました。

おそらく、弱小サイト、いや、上位数%をのぞく世の中のほとんどのサイト、が検索優先度を下げられているから、順位的にはあまり変化がないのでしょう。

 

またアドセンスの表示回数も増え(ページビューは前より少し低いくらい)、サーチコンソールの平均掲載順位も上がるという(こっちの表示回数は依然低いまま)

 

 

サーチコンソールでの表示回数、クリック回数が少ないまま平均掲載順位があがるというのは

やはり、手前で言っていた仮説

「はじき出された検索ワードが多い」

というのはやはりあっていたのかなと

 

でページビューが低くなったのにアドセンスの表示回数が増えたというのは、ページの最後まで見る人が増えたということ。

グーグルのAI的に、

質の悪い訪問者(ブログに目的の情報がないけど辿りついてしまった人)にあまり検索で表示させないようになった

つまり、ユーザーの求めた情報を出すようになった、ということなんだろうな、と。

 

一応グーグルの意図は、うまくいっているということなんだろうかね

アクセスやたら下がるのは困ったもんだけど笑

 

 

 

 

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